문서의 임의 삭제는 제재 대상으로, 문서를 삭제하려면 삭제 토론을 진행해야 합니다. 문서 보기문서 삭제토론 마에카와 미쿠/아이돌 마스터 신데렐라 걸즈 (문단 편집) === 신데렐라 히스토리 === ||<-2> '''신데렐라 히스토리''' || ||<-2>{{{#!folding 길잃은 고양이 (접기/펴기) || (하라주쿠) || ||'''미쿠''': {{{-3 みんなー!!! 今日はLIVEに来てくれて、ありがとにゃーっ!!!}}} '''팬들''': {{{-3 ワアアアー! みくにゃーん!!!}}} '''미쿠''': {{{-3 (原宿。それは、多くのアイドルが歌やダンスを披露しようと集まる、人気のエリア! いろんなアイドルのステージが見られるから、自然とお客さんの数も多くなるの)今日も、あちこちでたーっくさんLIVEやってるにゃあ! でも、そんな原宿で特に白熱しているのが――ここ! 原宿ナンバーワンアイドル、みくにゃんのステージにゃ! 盛り上がっていっくよー!}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 (にゃふふっ♪今日のLIVEも、会心の出来だったにゃあ!)みんな、ありがとーっ! また来てにゃー!(LIVEをすれば、どのステージよりも声援が集まる。この原宿で、みくは名実ともにナンバーワンにゃ!)}}} '''스태프''': {{{-3 お疲れさまです、みくさん! 今日もいいステージでしたね。オレ、思わず舞台袖でノっちゃいましたよっ!}}} '''미쿠''': {{{-3 ありがとうございます~! みんなを魅了できてなによりにゃ。次もみくにお任せだよっ!(っとと、この後は、事務所に電話をかけなくちゃ。いつもの業務連絡でも、忘れちゃうと信頼なくすもん。それに……知ってほしい。今日も、みくはステージで輝いてたって! ネコチャンアイドルは古くにゃんてない! 事務所がプッシュするのに相応しいアイドルだよ!)……もしもし、前川です。LIVE終わりました。スタッフさんからも、好評で……はい。もちろんです。次も最高のステージにしてみせますよ。なんたって、みくは原宿のナンバーワンですからねっ! だから、次はもっと大きなハコでLIVEを……あっ! 電話、切れちゃったにゃあ……。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 みんなー! おっ待たせにゃ~! 今日もみくがステージを……(あれ? お客さんが、少ない……? ……ううん、気にしない気にしない。今日は偶然……きっと、たまたま人が少なかっただけ)さあ、まずは一曲目! ノリノリのナンバーで、いっくにゃ~~!!}}} ----- '''스태프''': {{{-3 お疲れさまです、みくさん。そうだ、みくさんって、もう例のアイドルたちのステージ、見ましたか?}}} '''미쿠''': {{{-3 お疲れさまです! えっと、例のアイドルたち? って、なんのことですかにゃ?}}} '''스태프''': {{{-3 最近原宿で人気を集めてるアイドルがいるんですよ。それも三人も。どうやら新顔みたいです。}}} '''미쿠''': {{{-3 ……へ、へえ~?}}} '''스태프''': {{{-3 みんな話題にしてて、オレも気になっちゃって。毎回すっごく盛り上がってるみたいですよ!}}} '''미쿠''': {{{-3 そ、そうなんですか~! それはいいこと聞いたにゃあ。…………ちょっと見に行ってきますね!}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 (新人アイドル……。誰だか知らないけど、みくの縄張りに入ってくるとはいい度胸にゃ! ここはナンバーワンとして、ぎゃふんと言わせないとね! そうと決まれば、さっそく突撃にゃ~!!)}}} ----- - 그 아이돌들의 무대 - '''팬들''': {{{-3 ワアアアアーーーー!!!! サイコー!! アンコール! アンコール!}}} '''미쿠''': {{{-3 ……な、なんなの、この熱気……! 冬なのに、あっついにゃあ……!?}}} (뉴 제너레이션즈의 실루엣) '''미쿠''': {{{-3 (ステージにいるのは、三人……ユニット? それとも友だち同士? ううん、そんなのはどっちでもいい。それよりも問題なのは……楽しそうに踊る彼女たちの姿に、誰もが目を奪われてるってこと)……すごいステージ。キラキラしてて……綺麗。……はっ! み、みくまで魅入ってる場合じゃない!(今日は敵情視察! ナンバーワンとして、ファンの数で負けるわけにはいかないし!)明日は、もーっとすごいステージで、ファンと声援を集めるんだから!}}} ----- - 하라주쿠 - '''미쿠''': {{{-3 じゃじゃーん! みくにゃんの登場だにゃあ! 今日はいきなり、メインナンバーでいっくよー! 道行くそこの人たちも、よかったらみくのステージ、見ていってねっ! 損はさせないにゃあ! 原宿のアイドルと言えばみく! キュートなネコチャンアイドルみくにゃんを、よろしくなのにゃ~♪}}} ----- {{{-3 次の日も、その次の日も。みくはステージに上がり続けた。全ては、ファンと声援を集めるため。だって、負けられない。ここは、みくの縄張り。原宿ナンバーワンアイドルの座を、簡単に渡す気はない。必死に歌った。必死で踊った。なのにファンの数は伸び悩んでいく。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 (な、なんでにゃ……!? 今まではみく、負けなしだったのに……! ぐぬぬ~……! 今日も敵情視察にゃあ! 人気の秘訣、暴いてやるもん……!)}}} ----- - 그 아이돌들의 무대 - '''팬들''': {{{-3 ワアアアアアーーーー!!!!}}} '''미쿠''': {{{-3 ふんっ! 相変わらず盛況でなによりじゃん。……みくだって頑張ってる。みくが一番だったのに、何が違うのにゃ!(ううん……本当は、もうわかってる。だって、あの三人は……)いいな……すっごく楽しそう。(だから、つい見ちゃう。応援したくなっちゃう。夢を、見させてくれるんだ。あの子たちには、あるのかな。アイドルになって、叶えたい夢が。だったら……みくは? ネコチャンアイドルを事務所にプッシュしてもらって……その先の、夢は何?)}}} ----- - 강변 - '''미쿠''': {{{-3 ……今日はお休み、かぁ。お客の入りも悪くなってたし、リフレッシュしてこいってことだよね……。(ステージに立ちたい……けど、集中できないままじゃ、立ちたくない。中途半端なお仕事をして、応援してくれた人をがっかりさせるのは、みく自身が許せないもん! ……はぁ)みくの夢……トップアイドル、なのはそうなんだけど。もっと違う……今、みくがしたいことは……。ううう~……! モヤモヤするにゃあ~……!}}} {{{-3 チリンチリン♪}}} '''미쿠''': {{{-3 にゃにゃ? 鈴の音……?}}} '''고양이''': {{{-3 ……にゃー。}}} '''미쿠''': {{{-3 わあ、ネコチャンだにゃあ! カワイイ~……おいでおいで♪}}} '''고양이''': {{{-3 ……にゃーん。にゃ、にゃーお。}}} '''미쿠''': {{{-3 ……えっ? みくの足元ぐるぐる回って……何か言いたいの?}}} '''고양이''': {{{-3 にゃー。}}} '''고양이들''': {{{-3 ……ミィ。}}} '''미쿠''': {{{-3 あ! 増えた!? こっち見て……みくを呼んでるみたい……。……ちょっと待ってにゃ!}}} ----- - 하라주쿠 - '''미쿠''': {{{-3 は、原宿まで追いかけて来ちゃったにゃ。うう、お仕事休んでるから、ちょっと気まずいな~……。}}} '''고양이들''': {{{-3 にゃー。}}} '''미쿠''': {{{-3 やっぱりみくを待ってる? ……あ! ここ、みくがアイドルになって、初めてLIVEをした場所にゃ! ……懐かしいにゃあ。ステージも、照明も音響もないただの路上LIVEだったけど……楽しかったな。一番カワイイ女の子になりたくって……無我夢中だったんだよね。}}} '''고양이들''': {{{-3 ……にゃ~んっ。}}} '''미쿠''': {{{-3 あ! また! もー、今度はどこに行く気にゃあ~!?}}} ----- - 그 아이돌들의 무대 - '''미쿠''': {{{-3 ようやく追いついたにゃあ。もう、急に飛び出したら危ないでしょー?}}} '''고양이들''': {{{-3 ……にゃー。}}} '''미쿠''': {{{-3 ? どこを見て……}}} '''팬들''': {{{-3 ワアアアアアーーーー!!!!}}} '''미쿠''': {{{-3 ……そっか、彼女たちは今日もLIVEをしてたんだ。……うん、やっぱり楽しそうだにゃあ。}}} (뉴 제너레이션즈의 실루엣) '''미쿠''': {{{-3 (前までは、ステージを見ても負けたくないって気持ちしか出てこなかった。だけど今、やっと気づいた。ファンの数だけを求めるLIVEじゃない。みくも、こんなキラキラした楽しいLIVEをやりたい! この子たちと、同じステージに上がって、アイドルとして、みんなに夢を届けたいんだ……!)……にゃふふっ、ネコチャンたちのおかげで気づけたにゃあ。ありがとねっ。}}} '''고양이들''': {{{-3 ……にゃー。}}} '''미쿠''': {{{-3 あっ……行っちゃったのにゃ……。……ありがとね、ネコチャンたち。みくはもう大丈夫。大切なこと、思い出したから。もう絶対、迷わないよ。だから、見ててにゃっ! 最高のネコチャンアイドル、みくにゃんの歩く道をっ! でもその前に~……あの子たちと、LIVEで対決してみたいにゃあ! だってみく、負けず嫌いだもん!}}} ----- - 사무소 - '''미쿠''': {{{-3 ふんふん、アナタがこの事務所のプロデューサーさん? 評判は聞いてるよ。みくを、ここに入れてほしいのにゃあ☆みくに夢を思い出させてくれた責任、ちゃぁ~んと取ってよねっ☆目指すは最高のネコチャンアイドル! つまり、Pチャンがみくを可愛いトップアイドルに仕立て上げるのにゃ☆}}} || }}} || || '''참고''' ||미쿠 가챠: 빛나라☆청춘 스쿨 걸 (2014/9/30 ~ 2014/10/9) || ||<-2>{{{#!folding 반 친구 마에카와 씨 (접기/펴기) || (버라이어티 방송) || ||'''미쿠''': {{{-3 ナナチャン! 歴史の問題、答えてくれてありがとねっ! 次の動物クイズは、みくに任せて♪}}} '''나나''': {{{-3 はいっ! お互いの長所を活かして、全問正解しちゃいましょう! みくちゃんっ!}}} '''미쿠''': {{{-3 ばとん猫たっちっ! ふっふっふ、さあ! どんな問題でもかかってくるにゃーっ! ……にゃにゃにゃっ! ピンポーン! 答えは……お肉っ! は、外れ!? なんでにゃあ~!? 正解は……お魚ぁ? 嘘にゃ! だってみくはお魚嫌いだもん!}}} ----- {{{-3 目の前で流れるテレビから、笑い声が聞こえてくる。今盛大にウケていたのは、みくにゃんこと、前川みく。お茶の間の人気者で、猫耳をつけたアイドルで、なんと、私のクラスメイト。しかも、席が隣なんです。}}} ----- '''나''': {{{-3 すごいなぁ、前川さん。キラキラしてて、楽しそうで。最高に、アイドルって感じ。……前川さん、明日は学校来るのかなぁ。来てくれたら、嬉しいな。}}} ----- - 교실 - '''교사''': {{{-3 前川。授業の補習の日程を組むから、事務所さんに空いてる日、教えてもらっておいてくれ。くれぐれも、無理のない範囲でな。}}} '''미쿠''': {{{-3 ありがとうございますっ! Pチャ……プロデューサーに聞いておきま~す!}}} ----- '''학우A''': {{{-3 前川さ~ん。さっき調理実習でカップケーキ作ってさ。みんなで食べ比べするんだけど、一緒にどうかな?}}} '''미쿠''': {{{-3 ケーキ……! あ、でもみく、さっき来たばかりで、実習参加してないし……。}}} '''학우B''': {{{-3 いーのいーの。美味しく食べてもらえるだけで、作った甲斐があるってものだし。}}} '''학우A''': {{{-3 そーそー♪いっぱいあるし、みんなで食べた方が美味しいじゃん♪}}} '''미쿠''': {{{-3 ありがとうっ♪じゃあ、ご一緒させてもらおうかな。えへへっ♪}}} ----- {{{-3 前川さんは、お仕事の都合上学校に途中から来たり、逆に抜けたりすることが多い。今日だって、お仕事を終えて登校してきて疲れてるはず。なのに、そんなこと少しも表情に出していない。}}} ----- '''나''': {{{-3 …………すごいなぁ。}}} '''미쿠''': {{{-3 なにが?}}} '''나''': {{{-3 わっ!? え、あ……前川さんっ!? なんでそこにっ……!}}} '''미쿠''': {{{-3 ? そりゃあいるでしょ~。席、隣なんだし。ふふっ、変なの。}}} '''나''': {{{-3 そ、そうだね……あはは。……あっ! そうだ。これ、授業のノート! 休んでた分、纏めておいたよ。}}} '''미쿠''': {{{-3 わ、また見せてくれるの!? ありがと~……! これで、今度の補習もバッチリだよ~。}}} '''나''': {{{-3 役に立ってなによりだよ。……お仕事、大変そうだね。}}} ----- {{{-3 心の中に秘めていた本音が、ついポロっと漏れてしまう。昨日見た、アイドルの姿が今と重なってしまったから。学校でアイドルの話をして、機嫌悪くなったりしないかな。秘密というわけではないみたいだけど、前川さんは自分からアイドルであることをバラしたりしない人だから。バレて、騒がれて、周りに迷惑をかけてはいけないと、そう思っているみたい。……そっと顔色を伺うと、前川さんは、笑っていた。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 まあ、それなりにね。けど、今はすっごく楽しいの。だから全然大丈夫! へっちゃらだよ♪}}} '''나''': {{{-3 ……そっか! 私にできることがあったらなんでも言ってね! 隣の席のよしみってことでさ。}}} ----- {{{-3 何気なく言った一言。けれど、前川さんは私の言葉を聞いて、目を丸くして……}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 ホントにゃ!? あ……ホント? じゃあね、ひとつだけお願いがあって……。}}} ----- - 방과후 - '''미쿠''': {{{-3 急にごめんね? お願い、きいてくれてありがとっ!}}} ----- {{{-3 夕暮れの校舎をふたりで歩く。前川さんのお願いは、私に勉強を教えてほしい、というものだった。}}} ----- '''나''': {{{-3 気にしないで! むしろ、私なんかの教え方で大丈夫だったか、ちょっと心配なくらい。}}} '''미쿠''': {{{-3 ううん、わかりやすいよ! 休んでた部分の英語、文法がちょっと難しかったけどこれならすぐに追いつけそう。}}} ----- {{{-3 ……はじめ、少しだけ緊張していた私だったけど、話しているうちに、いつの間にか自然体になっていた。きっと、前川さんの人となりのおかげだろう。やっぱり彼女は、根っからのアイドルなんだ。人を惹きつけて止まない、輝きの中を歩む少女。……だからこそ、つい思ってしまう。}}} ----- '''나''': {{{-3 ……本当に、前川さんってすごいねぇ。}}} '''미쿠''': {{{-3 ……うーん、そうかなあ? 別に普通だと思うけど。}}} '''나''': {{{-3 ううん……すごいし、偉いよ。だって私が前川さんの立場なら、そこまでマジメに頑張れないもん。少なくとも、学校では偉ぶっちゃうかも。私はアイドルだぞ、敬えー! とか、お仕事大変なんだから、宿題なんてやってらんない! なんて言ったりして……。}}} '''미쿠''': {{{-3 あははっ! なんだ、そういうことか~。}}} ----- {{{-3 私の言葉に、ようやく合点がいったのか。校門についた前川さんが、身を翻して私に向き直る。夕日に包まれた彼女は、目が眩んでしまいそうなほど、キラキラして見えた。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 みくはたしかにアイドルだけど、まだ道の途中なんだ。}}} '''나''': {{{-3 えっ? でも、前川さんは、もうじゅうぶんすごいアイドルで……。}}} '''미쿠''': {{{-3 ぜーんぜん! むしろ始まったばかりだよ。目指すは最高にカワイイ女の子……トップアイドルだから!}}} ----- {{{-3 前川さんは人差し指を空へと向ける。何かに向けて、宣誓するように。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 事務所の子の中には、みくと同じくらい、勉強もアイドルも頑張ってる子がたくさんいるの。だからってわけじゃないけどみくは負けたくない。ライバルにも、自分にも! そのためには、お仕事も勉強も、妥協しないよ! できることはしたいんだ。自分を曲げずに、迷わずに。楽しみながら突き進む! それが、ネコチャンアイドル前川みくだからっ♪}}} ----- {{{-3 ……衝撃だった。私のクラスメイトは、真面目で、自分の好きを貫き通していて、だから、こんなにもキラキラしてる。私は今まで以上に、前川みくのファンになってしまった。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 ……なーんて。さっそく偉ぶっちゃったかな?}}} '''나''': {{{-3 ううん……むしろ、感動した! 今までもファンだったけど……もっともっと、前川さんのファンになっちゃったよ!}}} '''미쿠''': {{{-3 えっ!? みくのファンだったの!? 照れるにゃ……あ。て、照れるなあ……あはは。}}} '''나''': {{{-3 もう、最推しだよ! 前川さんの出てる音楽番組もクイズ番組も録画して、何回も見てる! 特にソロ曲がすっごく好きで……あの、えっと、ごめん、喋りすぎて……。とにかく、これからも応援してるね。クラスメイトとしても、ファンとしてもっ!}}} '''미쿠''': {{{-3 にゃふふっ、ありがと♪すっごく嬉しい♪けど、クラスではこれまでどおり、普通に接してほしいなっ。アイドルじゃない、ただの前川みくでいられる場所も、みくにとっては、大切な居場所だから……ねっ?}}} '''나''': {{{-3 もちろん、当然だよ! なんか私、はしゃいじゃって……ごめんね!}}} '''미쿠''': {{{-3 そんなに謝らなくていーよっ。応援の言葉、嬉しかったし♪……何かお礼をしたいんだけど何がいいかなー。}}} '''나''': {{{-3 お、お礼だなんてそんな! 私が勝手に応援したいって言ってるだけで……!}}} '''미쿠''': {{{-3 いーのっ。最高にアイドルしてるみくを、『友だち』に見せたい。ただそれだけなんだから。}}} '''나''': {{{-3 ……とも、だち?}}} ----- {{{-3 その発言の意味を理解できないでいる間に、前川さんは何かを思いついたようだった。あたりをしきりに見渡してるけど……いったい、何をする気なんだろう?}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 ……人、いないよね? よーしっ。ちょっとだけだから、ちゃんと聴いててねっ。}}} '''나''': {{{-3 聴くって、何を……}}} ----- {{{-3 私の問いよりも早く、その歌声は耳に優しく届いてきた。プレイヤー越しに聴いたものよりも小さく、囁くような歌声が、夕暮れの空に溶けていく。たった一節の短い時間。だけど私にとっては、その一瞬が永遠にも思えた。}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 ……~♪ね、どうだった? みくの曲が好きって言ってくれたから、一節だけだけど、心を込めて歌ってみました♪}}} '''나''': {{{-3 ……す、すごかった。前川さん、今……最高に、アイドルだった……!}}} ----- {{{-3 思わず我を忘れてはしゃいでしまいそうになっているその時、誰かの声が聞こえた気がした。辺りを見渡すと、少し離れたところから、スーツ姿の人影がこちらに手を振っている。前川さんの知り合いだろうか?}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 Pチャン! お迎え来てくれたんだ! ……あ、さっきの歌のこと、クラスのみんなには内緒だよ♪}}} '''나''': {{{-3 ……うん、もちろんっ! ふたりの秘密、だね。}}} '''미쿠''': {{{-3 そーいうこと! じゃあ、みく行くね? また、学校で!}}} '''나''': {{{-3 うんっ! トップアイドル、なれるよ! 前川さ……みくちゃんならっ!!}}} ----- {{{-3 去っていく背に向けて、大きなエールを友だちへ送る。名前で呼ばれたみくちゃんは、驚いたように振り返って……}}} ----- '''미쿠''': {{{-3 えへへっ……。未来のトップアイドル、前川みくに、まっかせにゃさ~いっ♪}}} ----- {{{-3 笑顔で手を振る姿は、夕日よりも強く、綺麗に輝いていた。}}} || }}} || || '''참고''' ||미쿠 / [[아베 나나|나나]] 가챠: 빛나라☆청춘 스쿨 걸 (2014/9/30 ~ 2014/10/9) ||저장 버튼을 클릭하면 당신이 기여한 내용을 CC-BY-NC-SA 2.0 KR으로 배포하고,기여한 문서에 대한 하이퍼링크나 URL을 이용하여 저작자 표시를 하는 것으로 충분하다는 데 동의하는 것입니다.이 동의는 철회할 수 없습니다.캡챠저장미리보기